こんにちは、Takaです。
先日、知り合いの方から、
「あの~失礼なんですが、○○ちゃんのお父さんって何者なんですか?」
って聞かれたんですww
よっぽど不思議な存在だったんだと思います!
でも何となくうれしかったんですよw
僕は、どこかの会社に属しているわけでもないし、
会社経営してるわけでもないので、
個人事業主になるんですが。
僕個人と○○ちゃんのお父さんって事がメインで分かってもらえることが一番で。
今の人生の状況では他の事は手段でしかないので、
“父親”を真ん中において考えることで、全てがスムーズになる。
そう思うと思考も整理できて、迷ったときはこれを基準に考えることでブレることはなくて。
その辺の事は”Takaストーリー”で詳しく書いてるんですが、
そうやって考えながら日々の生活をしていることが、
周りから見て「○○ちゃんのお父さんは何してる人なんだろう?」になる。
だから僕は答えるんです。
「話すと長くなるので、一言で言うと○○ちゃんパパです。」
納得だけど、一般的な考えだと、どんな仕事しているかの方が重要だと思います。
もちろん経済活動がなければ生活できないので、当然重要なんですが、
仕事については、妻とバランスを考えて試行錯誤しながら進めてきました。
ブログで情報発信していくこともそんな中から生まれました。
前回のブログでも書いてきましたが、
不登校になるって事は、この辺の仕事や経済活動について見直すことが必要になるので、
親も変化というか、新化して行くことが必要かもしれません。
そんなことにも触れながら前回の続きを書いていきたいと思います。
学校以外の選択肢って?
末っ子が不登校になって,
付き添い登校をしながら、
どうやったら再び学校に通えることが出来るようになるのかと、
試行錯誤しながら3ヶ月経った頃、
学校の可能性に限界を感じて、
学校以外の選択肢を探し始めるところまでお伝えしてきた訳ですが、
ここからは、
現在通っているフリースクールに通いだすまでの事や、
どうして学校には行けなかったのに、フリースクールには通えるようになったのか?
そんなことを伝えていきます。
学校以外の選択肢と聞いてもピンとこない人も沢山いると思います。
僕も学校以外にどんなところがあるのか?
全く知りませんでした。
自分自身の人生でも関わることもなかったし、
上の3人の子供達も地元の学校に通えていたので、
まったくの手探り状態です。
なので、
僕もそうなんですが、
知っていても、間違った解釈をされている方も沢山いると思います。
例えば、
公立、私立の小学校のほかには、
- 教育支援センター(適応指導教室)
- フリースクール
- オルタナティブスクール
- 不登校特例校
- ホームスクール
- NPOによる子供の居場所
- 学習塾
- 通信 などなど。
多くの場所が存在していますが、
それぞれの用途や特徴があるんですが、
あまりよく知らない人たちは、
学校以外の場所は”遊んでいるだけ”とか、”何もしなくていい場所”
みたいに思っている人も沢山いますよね。
実際はひとくくりにはできなくて、その場所によってやっていることは全然違う。
だからその子にあった場所を探す必要があるんです。
僕自身が見たところや、実際にウチの子供が体験や見学に行ったことがあるのは、
フリースクールと自治体が運営する、教育支援センター(旧:中間教室)みたいなところですが、
その他の居場所については実際に体感してないので、
詳しいことは分からないので、興味がある方は調べてみてください。
学校の支援教室に通う前に、
放課後児童センター内にある、自治体が運営する、
不登校の子供のためにつくられた、学校以外の居場所を学校から教えていただき、
実際に見学に行ってみたんですが、
出迎えてくれた方は、
元学校の先生で、定年退職された方でした。
年齢的に、僕が小学校時代に現役だった方で、妻の小学校にもいたことがある方でした。
めちゃくちゃ昭和的な先生って感じでw
まだ見学の段階なのに、話をしている中で、
「ここで慣れていって学校にも少しづつ行けるようになるといいね」って
不器用に笑いかけられても。
いきなり学校に戻ること前提で話し始めちゃうんですね。
末っ子の顔が歪みっぱなしで。
見学が終わった瞬間、
「あの先生は嫌だ。」っていいましたとさ。
だろうねww
不登校の子供が来ること前提で作られた場所なのに、
なんでそういう方が採用されているのか?
もう少し柔軟な考えの方なら、ウチの子みたいな子供も行きやすいのに、
とりあえずその環境を作るために必要な人材を置いただけで、
なんも深く考えてないんだろうなーってのがよくわかりました。
残念です。
実際にここを利用している子供は2人位しかいないとの事。
まぁ、そうなりますよね。
結局公的な教育施設には退職された元教員の方が関わることが当たり前というか、
そうなると、
やってることは基本学校と同じで、第二の学校て感じになってしまって、
もちろん、すべての教員がそういう考えや方針というわけではないのですが。
多くの公的なところは、こういう状況になっているかと思います。
結局学校と同じって感じ。
不登校になった理由にもよりますが、
ウチの子供みたいなタイプは厳しいですね。
そこで、
次に考えたのは、民間のフリースクールでした。
探して、見つけて、選んで、決めるまで。
調べ始めたのですが、
なかなか情報が集まらないんです。
おそらく都会では多くのフリースクールが存在するかもしれませんが、
地方はそもそも数が少ないってっ事もあるかもしれません。
後から分かったことなんですが、
この業界自体が、あまり大きく広告を出していない、
子供の勧誘をすること自体がちょっと違うというか。
困っている人には届いてほしいけど、
学校に通っている子供たちに対して勧誘するわけではないので、
どうしても情報が行き届かない。
またそこに通っている子供達も、
色んな理由で学校に行けなくなった子がほとんどなので、
SNSなどにはあまり露出したくない子や家庭がある。
SNSでもあまり詳しく、頻繁に更新されてるところはなかった。
なので限られた情報の中で、
気になるところに直接連絡を取るしかない状況でした。
そして、
実際に本人が行ってみて、その空気を体感する。
僕たち親の都合ではなく、この子の感覚を大事にして、
新たな場所探しの旅が始まりました。

結果から言うと3っのフリースクールに連絡を取り、
最後の3っ目のフリースクールで本人が行くことを決断しました。
一つのフリースクールは話だけで終わってしまいます。
これも縁かもしれませんが、
やっている内容やHP等を本人に見せながら、
体験に行ってみることを勧めてみましたが、
本人は乗り気にはならなかった。
不登校のお子さんをお持ちの方は分かると思いますが、
まずそこに連れていくこと自体が大変だという事なんですよね。
行ってみたいと思う気持ちよりも、
始めていく場所に対して不安や心配の方が勝ってしまう。
当然ですよね。
ましてや一度そういう経験をしている子なら尚更で。

行ってみないと分からないからと言って、
無理やり連れて行っても何の意味もないのでw
ここは親子の関係が重要になってくるかと思います。
と言いつつも、
7歳の子に色々話しても、イメージだけで伝えることは難しいのも事実で。
次のフリースクールの見学に行くために、
人参ぶら下げて、お出かけついでに行ってみよう作戦を実行してみましたww
意外と人参に釣られて見学にいくことができてw
3人でフリースクールの方とお話が出来ました。
施設も見学出来て、通っている子の姿も見ることが出来たり、
雰囲気も味わうことが出来たと思います。
親としては、本人さえ良ければいいんじゃないかなって思っていたんですが、
“神の子”はこの辺の判断を下す感覚が僕らより鋭い⁉
動物的感覚と言いますかw
目で入ってくる情報と匂い、
そこにいる人たちの雰囲気だったり。
実際にどんな活動をやっているかというよりは、
そっちの方が大事というか、
本質の部分で繋がれるかどうか判断するみたいな感じ。
「あそこは行きたくないよ。」
そう簡単には見つからないとは思っていましたが、
一回一回パワー使うなぁw
ココで落ち込んでいる暇もなく、可能性のあるところを探していきます。
車で通える範囲なら多少遠くても構わない。
本人が通えるならどこでもいいと思いながら探していました。
そんな中、
少ない情報ではありましたが、興味深いフリースクールを見つけることが出来ました。
開業して間もないフリースクールだったため、情報も少なく、
活動内容も詳しく分からなったのですが、
そこの先生の経歴だったり、講演の様子など、いろいろ活動をされている方で、
この方がやっている所ならいいかもしれない!
早速メールで問い合わせて、こちらの状況を伝えて、
末っ子にも見学してもらわないと何とも言えないので、
その辺のスケジュール調整と、末っ子の気持ちの調整をしながら、
水面下で動いていたんですが、
そんな時ミラクルが起きたんです。
たまたま夕方のニュースを観たら、
そのフリースクールの事が特集でやるということで、
急いでTVの予約を入れました。
あとで子供に見せたのですが、
フリースクールでの一日の様子が映されていて、
先生と、通っている子供と親のインタビュー。
五分くらいのコーナーだったのですが、
何と言ってもそこに通っている子供達のインタビューが決め手になりました!
とても生き生きしてたんです。
自分の考えをはっきり伝えて、
とても充実しているんだろうなって。
それを見た末っ子も「この子たちに会いたい」って言ったんです。
末っ子にとって、映像で観ることが出来たのはとても良かった!
僕から聞くだけより、臨場感もあり、雰囲気が分かりやすく伝わったのかと思います。
そこから直ぐに見学の段取りがついて、
実際に見学に。
親も子もドキドキですけどねw
でも行ってみたらそんな不安はどこへやら。
先生もこちらの話をよく聞いて下さり、
何より、そこの子供たちが優しい。
初めて会った末っ子に絶妙な距離間で近づいていきw
そのまま遊び始める。
こちらで大人がいろんな話をしている間に、
末っ子の相手をしてくれて。
末っ子も初めはもじもじしてましたが、嬉しそうでした。
僕らも、もし入会した場合どんな感じになるのか?
また学校との関係はどうなるのか?
先生がどういった方なのか?
いろいろ分からない事を聞くこともでき、
何より、
本人がそこの雰囲気にごく自然になじんでいる感じが何とも嬉しく・・・
帰りの車でも、本当に楽しかった様子で、話をしてくれました。
ココの子供たちは自分でも色んな事があってココにいる。
だからウチの末っ子の気持ちもよくわかるんだと思います。
新しい子が入ってくるかもしれないと思う歓迎の気持ちと、
相手を思う優しい気持ち。
その結果末っ子が溶け込みやすい雰囲気が自然と出来上がっている感じでした。
誰に言われるでもなく。
その後体験に3回くらい行き、
一人で半日過ごしたり、
僕らも、末っ子もここなら行けるかもって思い始めました。
そして、本人の口から「フリースクールに通いたい!」と聞くことが出来ました。

不登校になってから5か月が経ったころでした。
ようやく光が見えた感じで、進むべき道が見えたといいますか、
あとは進んでいくだけなので何とかなると思えました。
子供もこれからいろんなことがあって、
普通の学校に行くよりも大変かもしれない。
初めての事ばかりでその度に不安になったりするかもしれないけど、
全部ひっくるめて受け入れる覚悟が出来たと思います。
子供はそこまで考えてはいなかったと思いますがw
でも子供もこの時適当に決めたわけではなく、
自分が通う事をちゃんと考えて、ここなら行けるかもしれないって思ったから、
僕たちに教えてくれたんだと思うと、
ホント凄いなーって。
大人でもこういう判断は不安になるし、
戸惑うことだと思うんですが、
ちゃんと決断することが出来た末っ子を尊敬します。
学校もフリースクールも手段でしかない。
学校は自分には合わないと感じて、
それを僕たち親に訴えるところから始まり。
結果として、
僕達大人の考えを変えることに。
今までの概念を覆す、と言っても過言ではない。
末っ子に導かれるように、一つのフリースクールと出会い、
そこで子も親も様々な体験をして、
色んな人とつながり、
自分で考え、
葛藤して、
決断して、
学んでいく。
無理をしてやるのではなく、
やりたい事を挑戦してみる。
初めての事も、心配なことも、
分からない事は聞いて、ハードルを下げる。
少しづつ成長する。
色んな手段がある中で何を選択するかは子供達自身だから、
大人はその手伝いをするだけ。
あとは困ったときに全力でサポートしていく。
あくまで子供が主役で、
コミュニティを作っているのは子供達なんだと思います。
って今思うこと書いてみましたが、
じゃあ学校は?
- 学校は先生が主役?
- 先生には逆らえない。
- 規則やきまりが多い。
- やらなくてはいけないことが多い。
- 選べない。
- 結局勉強を詰め込む事が一番になっている。
- 個人ではなく、他人と比べる、競争社会。
みたいなこと思いつくんですが。
こういうことに違和感を感じて、子どもの中で色んな事が起きてくる、
そしてウチの末っ子のように学校に行くことすらできなくなってしまったり、
学校に行っても大きなストレスを抱えている子も多いと思います。
それでも多くの子供たちは学校に行くことが当たり前で、
学校に行かなくなることは道を外れること、
できる子もできない子も将来のために勉強をがんばる。
その先の高校、大学、就職の時に困らないために。
間違いじゃないし。
これが一般的な考え、
これやっておけば安心なんですよね。
みんなやっているから。
特に今は学校だけに留まらず、
塾や家庭教師をつけて更に勉強をしている子も沢山いますね。
知らず知らずのうちに親の期待に応えるために。
どんな学校に行きたいか?
どんな仕事をしたいか?
ではなく、
この成績ならどこの中学、高校、大学にいけるか?
この学歴ならどんな一流企業に入れるか?
人生って”いい仕事”に就くことが最終目標なんですか?
それさえできれば幸せなんですか?
目的ないのに目の前の手段ばかりやっていたら、
人生の大きな目的何だか分からなくなってしまう。
みんな一緒とは限らないのに・・・
だから目的意識を持つことは大切で、
自分はどうしたいのか?
何のためにやるのか?
失敗しても大丈夫!
なんとかなるんだよ!
やり方は一つじゃない。
フリースクールではその辺を大事にしているように思えます。
子供が主役!子供まんなか。
子供の事になると、なぜか親が出しゃばることよくあるんですが。
僕も良くやってしまっていたので、
思い出すと恥ずかしいんですがww
今回の新たな居場所探しに関しても、
親があまりにも出しゃばってしまって、
親の考えで、新たな居場所を決めてしまう事は非常に危険かなと。
その子のペースや感覚を大事にしながら、
適切なタイミングでサポートすることが親の役割かもしれません。
どんないい場所があったとしても、
その子に合っていなければ意味がない。
学校から新たな居場所を探すことは簡単ではないし、
学校という枠から一歩踏み出すこと、それだけでも大きな決断だと思います。
でも動き出すと色んな事が見えてきて、子供の変化とともに自分も変化していくことを感じる。
変わらざるを得ないw
特に仕事に関して言うと、
いままで決まった時間に働いていた自分にとって、フリースクールに通うことによって、
時間も場所も制限されることとなり、
どうしましょう?ってなったんですけど。
そんな時も、僕は子供をまんなかにして、
父親として何をするべきか考えました。
朝子供を一時間かけて送っていき、
迎えに行くまでの、約6時間。
どこで何をするか?
移動時間も考えて、いかに効率よく稼ぐか?
これは簡単じゃないかもしれない。
いまある自分のスキルから考えるのか?
新たな仕事をするのか?
バイトなのか?パートなのか?
個人でやるのか?
色んな事考えて、今の環境でベストな答えは何なのか?
そんな仕事探しというか、自分探しが始まったんです。
それまでも色んな仕事したり、自分の働き方についてたくさん悩んできたので
ここでまた更に大きな壁にぶつかった感じがしました。
しかし、
末っ子のおかげで大切なことを学び、
新化することが出来たと思います。
そんな働き方の考えを変えてくれた話はまたの機会にしようと思います。
では、また。


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